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住宅の使い方:生活行為・構造・時間で設計する

機能で考える住宅設計

住宅は、生活行為を行う場所です。食事、睡眠だけでなく、仕事をしたり、休息をとったり、家族間の団欒を持つ場としても大きな役割を担います。

本来、住居とは自然に対しての隠れ家的な役割でしたが、もちろん今日ではそれだけの役割ではなく、より快適な生活を満足させるものでなければなりません。

そのため、住宅を建てる場合は、これらの生活行為を時間と共に把握し、そこに住まう家族の生活行為の価値づけや広がり、機能などについて検討することが重要です。

住む人の生活行為と生活時間、構造を考慮し、住みやすい住宅設計を

家を建てる、というと間取りの設計や外観などを重要視してしまいがちですが、住む人の生活行為や時間などを把握することで、より住みやすい家を建てることができます。
そのため、設計の計画の前に、この住宅内での家庭生活を分析しながら、生活空間をどのように計画するかを検討することが大切です。

生活行為は24時間の中で繰り返され、その行為は、住む人たちの生活態度・職業・社会とのかかわりなどによって異なります。

住みやすい住宅を設計するために

たとえば会社員の場合は、生活時間のサイクルはほぼ一定ですが、農業や漁業従事者の場合、天候や季節によって、生活時間が左右されるといったことがあります。

生活習慣を考慮し、より住みやすい家を建てる

住宅設計の進め方

より住みやすい家を建てるため、生活行為や生活時間とあわせて、生活習慣を考慮してみましょう。

生活習慣は、生活のなかで無意識に繰り返されている行動様式です。
たとえば、日本人は食事の際に箸を使うのに対し、欧米人がナイフとフォークで食事を摂る、などといったことがそれにあてはまります。

慣れ親しんできた習慣を無理に変えるのは窮屈なもの。
設計の際に、床座にするのかイス座にするのか、布団にするのかベッドにするのかなども考慮してみましょう。

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